2016年12月に行われたISUジュニアグランプリファイナルで坂本花織選手にあと1.17に迫る4位という結果になった紀平梨花選手。
しかし彼女はジュニアグランプリ(GP)シリーズ第5戦リュブリャナ(スロベニア)大会で見事優勝しその時のフリースケーティングでは史上7人目となる3回転アクセルを決めて、しかも史上初めて8回の3回転ジャンプを成功させて今世界で大注目の選手ですね。
今回はそんな紀平梨花選手について調べていきたいと思います。
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紀平梨花のプロフィール、身長など
名前:紀平 梨花(きひら りか)
生年月日:2002年7月21日
出身地:兵庫県西宮市
血液型:O型
身長:149cm
所属:関西大学KFSC
紀平梨花選手は名前が”きひら りか”といいます。
現在(2016年12月)の身長は149cmありまだまだ伸び盛りですよね。
紀平選手はフィギュアスケート教室に通っていたお姉さんの影響でフィギュアスケートを始めました。
幼稚園の頃、体操をしていたせいか、特技は逆立ち歩きで疲れるまで出来るらしいですよwww
50メートル走は7秒8という事で中学生の14歳での平均は約8.8秒だそうで約1秒も速いです。スケートやっている方って足を鍛えているせいか走るの速いですよねwww
この方も速かった
紀平梨花の性格は?
紀平選手の性格はやると決めたら必ずやるというストイックさがあり、公式でトリプルアクセル成功時も練習では何度も失敗しそのたびにコーチに確認しまた挑戦と、ずっとそれの繰り返しでした。
そのおかげでトリプルアクセル成功につながったのですね。
ジャンプの種類
フィギュアのジャンプは6種類あり難易度が簡単な方から
トゥループ
↓
サルコウ
↓
ループ
↓
フリップ
↓
ルッツ
↓
アクセル
となってます。その中でも最難関なのが紀平さんが飛んだトリプル(回転)アクセル(種類)です。
トリプルアクセルは普通後ろ向きでジャンプするところを前向きにジャンプする事しどちらも後ろ向きに着氷する為、半回転多く回ります。
基礎点数も普通のトゥループ4.0に対しトリプルアクセルは8.2と二倍以上の開きがありいかに難易度が高いかわかりますね。
このトリプルアクセルは冒頭でも書きましたが、史上7人目で日本人としては、伊藤みどりさん、中野友加里さんそしてあの浅田真央選手に続き4人目です。
2016ジュニアグランプリスロベニア大会女子フリー
これだけのビックネームの中に入れるって将来有望なのは確実ですねwww
紀平梨花がトリプルアクセルを成功させるコーチは誰?
紀平選手がここまで成長したのも2014年に濱田美栄(はまだ みえ)コーチの指導を受け始めました。
そこからメキメキと才能が開花していきました。
濱田美栄コーチと言えば、宮原知子さんや白岩優奈さん、本田真凛さんもコーチを受けてますね。
宮原知子さんの記事はこちら
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本田真凛さんの記事はこちら
本田真凛がオリンピックへ?身長や性格は?かわいい私服画像も!
今注目の若手ばかりいますねwww
身近に世界で戦える選手がいるってことは刺激を受けあって成長の度合いが速いのかもしれないですね。
その中でも紀平選手は勝ち抜いていく力を十分もっていると思います。
となってくると当然オリンピックにも出場!?となってくるのですが、2018年の平昌オリンピックにはなんとどうあっても出場できないのです。
ISUの規定で前年の7月1日(フィギュアスケートシーズンイン)までに15歳になってないといけないのですが、紀平選手はあと20日足りませんでした…
誰かに似ていると思いませんか?
そう浅田真央選手です。
浅田真央選手も2006年のトリノオリンピックで出場すれば金メダルが狙えたのですがISU規定により出場できませんでした。
完全に浅田真央選手のルートをたどってますねwww
という事はポスト浅田真央は紀平選手なのかもしれませんね。
今回は残念ですが次回の2022年北京オリンピックでの雄姿を期待しています。