5月16日にメジャー3枚目のシングル「げんきいっぱい」をリリースしたばかりの”ヤバイTシャツ屋さん”。
2016年にメジャーデビューし、昨年は数々のフェスやイベントに出演しました。
2018年も石川県で6月2・3日に開催される”ミリオンロックフェスティバル”、京都で7月7・8日に開催される”京都大作戦”への出演が決まっていて、さらに勢いを増しています!
そこで今回はヤバイTシャツ屋さん(ヤバT)について調べていきます。
気になるところからどうぞ
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ヤバイTシャツ屋さんのメンバー
こやまたくや(ギター/ボーカル)
CDぶあついなう に使っていいよ pic.twitter.com/kC5aZ251zT
— こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん) (@yabaT_koyacial) 2018年5月20日
名前:こやまたくや
本名:小山 拓也(こやま たくや)
生年月日:1992年10月23日
出身地:京都府宇治市
学歴:大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
自主アニメの制作やMV監督など映像作家としての一面も持っているこやまさん。
あの岡崎体育さんの中学校の後輩で、岡崎体育さんの「MUSIC VIDEO」の監督を務めたのもこやまさんです!
岡崎体育さんに関する記事はこちら→
岡崎体育のおすすめ曲まとめ!実家やバイトしてたスーパーは?熱愛彼女の噂も
映像作家としての名義は『寿司くん』。
なぜ寿司なのか、謎ですねw
こやまさんの母親はピアノの先生をしており、幼少のころからジャズやクラシックのコンサートに連れていかれていたそう。
4~5歳のころ、ある日「ドラムかっこいい」と思い、母親に言って習いに行ったそうですが1か月で「そんなんちゃう!」と辞めてしまいますw
また、「おかあさんといっしょ」の歌コーナーが大好きで、ずっと歌っていたそう。
中学になると「僕の親はピアノの先生なのに楽器できひんのはヤバい!」と思い、ギターを始め、”マキシム ザ ホルモン”の楽曲をコピーしていました。
真面目というか、親目線でいくと「かわいい」ですね!
高校1年の時に「京都大作戦」が始まり、参戦!
その時に「10-FEET」のライブを観て「これはすごい!こういうバンドをやりたい!」と思い、一緒に参戦した高校の友人とすぐにコピーバンドを組み、高校の文化祭で演奏したそうです。
行動力すごいw
しかも「京都大作戦」は自宅の真裏で開催されていたそうです!
それもすごいうらやましい。
そんな思い出の「京都大作戦」にも(冒頭にも書きましたが)出演が決まっています!
HPをチェックすると7月7日”源氏ノ舞台”で、きっかけとなった「10-FEET」「マキシム ザ ホルモン」も同じ舞台での出演となっています。
きっかけとなったアーティストと同じ舞台に立っちゃうんですね!
ほんとスゴイ!
そんなこやまさんは今年3月に左声帯嚢胞の手術を受けるため、約1か月休養していました。
休養の間に「ええ曲をたくさん作ろうと思っています」とコメントしていましたから、今後の曲が楽しみですね♪
しばたありぼぼ(ベース/ボーカル)
しばたHBD🎊🥂🎂🎊🎉
(しばたに写真をお願いするともれなく自撮りがついてくる)(いらない) pic.twitter.com/mosuqyJ9z3
— もりもと(ヤバイTシャツ屋さん) (@pipipi_morilyn) 2018年3月31日
名前:しばたありぼぼ
本名:柴田 亜里沙(しばた ありさ)
生年月日:1994年3月31日
出身地:大阪府高槻市
学歴:大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
唯一の女性メンバーのしばたさん。
生後7か月からアメリカへ移住し、5歳の時に日本へ戻って来ました。
アメリカでも音楽に触れ合う教室にかよっていましたが、日本に戻ってすぐピアノ教室に通い出します。
母親がお琴をしていて、それに憧れて小学校1年の時にお琴も始め、中学では吹奏楽部でホルンを担当。
しかし本当はトロンボーンがしたかったそうですw
理由は「低音の楽器がやりたかったから」。
どうしても低音への気持ちが捨てきれず、母親に「低音のお琴がしたい」と訴えましたが叶わず。
父親がギター、兄がドラムをしていて、見かねた父親がベースを勧めて、そこからずっとベースをしているそう。
中学時代の事を
私は中学生時代あんまり友達がいなかったんで、家のMacに入っていたPhotoshopを使って同じ学年のムカつく子の写真とかを勝手に切り抜いて加工して遊んでたんですよ。
引用:https://natalie.mu/music/pp/cna_yabat/page/3
と語っていています。
ちょっと・・いや、だいぶん怖いんですが・・・w
大阪芸大で映像学科を選んだ理由については
「PerfumeのMVに衝撃を受けて。Perfumeの映像作品を多く手掛けている関和亮さんの作品も観るようになり、こういうのを仕事にするのって楽しいかもと思うようになりました。中学時代の合成の経験も生かせるかもって。」
という事でした。
音楽一家で育ち、楽器も弾いていましたが、音楽で食べていくとまでは思っていなかったんですね。
もりもりもと(ドラム/コーラス)
かれこれ3年くらいの付き合い、カメラマンのケイジュくんが今回もカッコよく撮ってくれました☺️🔆①
(@keijukawase ) pic.twitter.com/qZegLUVouz
— もりもと(ヤバイTシャツ屋さん) (@pipipi_morilyn) 2018年3月17日
名前:もりもりもと
本名:森本 啓太(もりもと けいた)
生年月日:1993年10月19日生まれ
出身地:静岡県浜松市
学歴:大阪芸術大学芸術計画学科
メンバー内唯一の静岡県出身のもりもりもとさん。
(ここからはもりもとさんとお呼びしますw)
もりもとさんには姉がいて、YAMAHAの音楽教室に通っていたそう。
それに一緒に付いて行っていて、ドラムも少し触っていたそうです。
その後サッカーを始め、中学校までは音楽とサッカーを両立。
中学に入るとサッカーを辞め、吹奏楽部に入部します。
サッカーは大好きだったんですけど、小学校の友達がみんなサッカー部に入っていくのを見て、思春期の自分はなんか嫌だったんですよね。それで中学ではみんなと違うことをしようと思って、当時男子部員0人の吹奏楽部に体験入部して。そこでトランペットを吹いたらすごく楽しくて「俺はこの環境でやっていく」って思ったんですよね(笑)
引用:https://natalie.mu/music/pp/cna_yabat
男子が吹奏学部に入るという事で、いじめられたそうですが「ここで辞めたら負け」と思い、3年間頑張ったそう。
本当はドラムがやりたかったそうですが、入部当時ドラムセットが無く、しかも最初に決めたパートから変えることができなかった為、2年の時にドラムセットが購入されましたが3年間トランペットを担当しました。
大阪芸大への進学を決めたのは姉の影響のようです。
高校時代はドラマーとして生きると思っていましたが、ふと冷静になり「あれ、なんかロックスターたちと俺、ルックスが違うな」と思い、進路をどうするか真剣に考え始めますw
そんな時、姉がプロデュースやプランニングの学科がある大学に通い始め、「ロックスターにはなれなくても、音楽に関わり続けたい」と思い、偏差値と相談して決めたそうです。
髪振り乱して、ぼさぼさになってるイメージのもりもとさんですが、素敵な画像を見つけました。
初めて女装メイクをしてもらいました😌
なんだか胸がザワザワしました。詳しくはこちらで⬇︎https://t.co/DZ5MKC3D5i pic.twitter.com/M44kAjddje
— もりもと(ヤバイTシャツ屋さん) (@pipipi_morilyn) 2018年5月1日
はい、私も胸がザワザワしました。めっちゃ美人やん!
お化粧ってすごいですねw
ヤバイTシャツ屋さんの名前の由来
初めて目にしたときは「なんじゃ?」と思いましたが、同じように思った方は少なからずいると思います。
確かにインパクトありますが、なぜ「ヤバイTシャツ屋さん」なのか・・・
こやまさんが大学時代、滑舌の悪い先輩が発した「今度、ヤバイTシャツ屋さん行きまぁーす」の言葉の語感が良く「これをバンド名にしバンドを組みたい」と思った
と・・・安易ですねw
バンド名はそんな感じですが、2012年に結成してから活動休止と再会を繰り返し、本格的な活動は2014年から。
「でれんの!?サマソニ」(SUMMER SONIC 2015の公式オーディション企画)からサマーソニックに出演し、フジロックなどの大型ロックフェスに出演します。
2015年11月には関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2016」でグランプリを受賞し、2016年にユニバーサル・ミュージックからメジャーデビュー!
とんとん拍子ですね・・・!
ちなみに所属事務所は10-FEETやNUBOも所属するBADASSです。
バダス(事務所)の玄関にヤバT pic.twitter.com/OM8z4hwal8
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2016年10月28日
歌詞は訴えたい事をシンプルに歌っている感じですが、実力はいい意味で”ヤバイ”です。
"「げんきいっぱい」ジェネレーター" #ヤバイTシャツ屋さん #今日のげんき指数https://t.co/tSggWwHQ70 pic.twitter.com/rHtqz27QmN
— 松井玲奈 (@renampme) 2018年5月16日
SKE48の松井玲奈さんのツイートですが、松井さんもヤバTファンなのです!
ヤバいTシャツ屋さんのおすすめ曲
松井玲奈さんだけでなく、ダイノジの大谷ノブ彦さんやキュウソネコカミのヤマサキセイヤさんなどもファンだというヤバT。
おすすめの曲をあげていきたいと思います!
まずは「あつまれ!パーティーピーポー」です。
ノリノリのロックでパリピになっちゃいます!
歌詞は 「PARTY PEOPLE楽しい!お酒飲めないし踊れないけど混ぜて!パリピいえーい!」て感じでバカっぽいですが、個人的にはそれもいいなって思います。ここは好みが別れるところだと思いますが。
次は「無線LANばり便利」。
ガチの寝起きなのかは謎ですが、自由過ぎて大好きですw
「ヤバみ」のライブ映像ですが、楽しそう・・・参戦したくなりますね!
どの曲もノリが良くて、ほんとライブで本領発揮する感じですね。
しばたさんの声は猫被ってない感じのかわいさで心地いいですし、こやまさんの声はかっこいいし。
好みでわかれるとは思いますが、確実に実力はあると思います。
まとめ
「メディアリテラシーがしっかりしているバンド」ヤバT。(こやまさん談)
かっこいい曲に薄いけど共感できる歌詞で、
今年は去年よりももっと活躍すること間違いなしです!
そして関西出身という事もあってかトークも面白いし、曲的にも確実にライブが楽しいバンドだと思います。
ライブも積極的に行っていますし、これから夏フェスの時期ですし、
是非ともチェックしていきたいですね!
タグ : ヤバいTシャツ屋さん