韓国4人組のロックバンド”NELL(ネル)”が7月20日に東京・渋谷WWWで単独ライブ「NELL’S SEASON 2018」を開催する事が決定したそうです。
韓国のバンドとしてまず思い浮かぶのは、東方神起や今でいうと防弾少年団(BTS)でしょうかね。BIGBANG(ビッグバン)やtwiceもいますね。
知っているバンドを言ってみました・・・後はよくわかりません(笑)
正直NELLは知らなかったのですが、これが韓国ではロック界では知らない人はいないと言われていて来年2019年には結成20年にもなる大御所です。
そんなNELLですが、今年の日本の単独ライブを機に日本で活動をしていく事になりました。
20年もやっているのなら、もうとっくに日本でやっていてもおかしくないものですが、今後日本でもちょくちょく見るようになるので、今から注目です。
今回はそんなNELLのライブ公演の情報及び簡単なメンバー紹介いってみましょう。
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NELLのメンバーや経歴
名前:キム・ジョンアン(Kim Jong Wan)
生年月日:1980年12月24日
趣味:食べる、寝る、映画の夜
担当:ボーカル、ギター、キーボード
名前:イ・ジェギョン(Lee JaeKyong)
生年月日:1980年5月13日
血液型:B型
身長:188cm
担当:リードギター
名前:イ・ジョンフン(Lee JungHoon)
生年月日:1980年11月11日
担当:ベースギター、タンバリン、キーボード、コーラス
名前:チョン・ジェウォン(Jung JaeWon)
生年月日:1980年8月4日
担当:ドラムス
NELLは1999年に高校卒業後の4人でバンドを結成し、2001年にデビューしました。
インディーズで活動を初めて2年程たったころ、韓国でカリスマ的なロックアーティストのソテジによってスカウトされメジャーに進出。
NELLはメインストリームとインディーズの中間のオルタナティヴだそうです。
オルタナティヴとは
オルタナティヴ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない」という意味の英語の形容詞。大手レコード会社主導の商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは一線を画し、時代の流れに捕われない普遍的な価値を追い求める精神や、前衛的でアンダーグラウンドな精神を持つ音楽シーンのことである。イギリス、アメリカだけでなく、世界の多くの国に存在する。
ジャンル全体の傾向としては、1970年代後半の英米の産業ロックへの反発からくる、1960年代ロックへの回帰(音楽的のみならず、思想的にも)を志向しており、インディー・ロックの流れを汲む。
引用:ウィキペディア
また音楽的には部分的にエレクトロ二クスも導入しつつ、壮大なバラードから激しいロックまであります。
2017年には世界的有名なイギリスのロックバンド”コールドプレイ”が来韓した際に、ボーカルのクリス・マーティンがツイッターに「ありがとう韓国。大好きな韓国バンドNELL」と呟いたそうでNELLのメンバーは感動していたそうですよ。
NELLのおすすめ曲は?
韓国音楽の主流はダンス系が多いのですが、バンド系はインディーズには5千組程いるそうですがメジャーではほとんどいないそうです。
そんな中でNELLは約20年間も頑張ってきたって凄いですよね。
そのNELLと言えば代表的な曲として「記憶を歩く時間(기억을 걷는 시간)」があります。
この曲は2008年にリリースされ2010年動画でアップされてからは現在258万回も再生されています。バラードで聞きやすいですね。
Tokyoという曲もあります
これはボーカル、ジョンワンが日本を度々訪れ、そのたびにSNS等でアップするそうでかなりの日本通なんだとか。
最近は韓国との仲が微妙ですが、音楽で繋ぎ合わせたらいいですね。
NELLの日本公演のチケット入手方法は?
NELLのライブコンサートの詳細はこちらになります。
日時:2018年7月20日(金)
場所:渋谷WWW
開場・開演 OPEN18:30/START19:00
チケットは最速先行受付がもう始まってますよ。
こちらはeプラスで5月11日~20日までの受付になっているから急いでくださいね。
先行受付リンク
ちなみにチケットは6800円(税込み)だそうですよ。
一般発売は6月16日10時からだそうなのでそれまでには予約しておきたいですね。
ちなみに@渋谷WWWのキャパは450人となっているので、思いっきり近くで見れると思いますw
これを機に日本で活動するといっていますが、いったいどのように活動していくか見ものですね。