現在放送中のアニメ「ブラッククローバー」のED「蒼い炎」を歌っている「イトヲカシ」。
力強い歌声と素敵なメロディ、日本語を大事にした歌詞でかなりの人気です。
メディアでの顔出しを行っていない事も話題の一つで、気になっている方も多いはず!
今回はそんな「イトヲカシ」について調べていきたいと思います。
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イトヲカシのプロフィールと経歴
名前:イトヲカシ
レーベル:avex trax
メンバー:名前:伊東歌詞太郎(いとうかしたろう)(Vo.)
別名:wezzer、ふわもこP
生年月日:1986年7月25日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:180cm
体重:60kg名前:宮田“レフティ”リョウ(Bass/Guitar/key)
別名:レフティモンスター
生年月日:1986年4月15日
出身地:東京都
血液型:B型
伊東歌詞太郎さんと宮田“レフティ”リョウさんは、同じ中学の同級生でした。
14歳の時に初めて結成したバンドのメンバーでもありましたが、解散してからは別々に音楽活動をしていました。
その後偶然同じような時期に解散し、ふと連絡を取った時に「お互いまだ音楽をやりたいと思っているなら、もう一度一緒になにかできるかも。」と思い、インターネットにアップロードしたそう。
それがきっかけで2012年に「イトヲカシ」を結成しました。
ユニット名の由来はこのように語られています。
イトヲカシって、「大変趣深い」っていう意味じゃないですか。そういう音楽を作っていきたいっていうのもあるし、何よりも日本語の歌詞を大事に作っていきたい。それで、古語であり、美しい日本語でもあるこの言葉をユニット名にしました。
カタカナっていうところも、「ヲ」という文字を使っているところも気に入っています。検索しても他には出てこないっていう意味では SEO対策的にもバッチリ(笑)。
引用:https://trendnews.yahoo.co.jp/archives/452580/
「イトヲカシ」と並行して、それぞれインターネットの世界・・・主にニコニコ動画に動画を投稿したり、様々なアーティストへの楽曲提供、プロデュース、そしてサポートミュージシャンなど個々で行っていました。
特に動画サイトでは大きな話題を呼んで、投稿動画総再生数は2,500万回以上、Twitterフォロワー数は二人合わせて70万人以上となりました。
「音楽を直接届けたい」との思いで積極的にライブ活動も行っていて、2013年以降は全国路上ライブツアーを行っています。
2013年3月~4月実施の路上ライブツアーでは、東京・大阪・名古屋を除く31箇所で1万2000人以上動員、2014年は17箇所で7,000人を動員しました。
2015年11月末東京青山のライブハウス「月見ル君想フ」で「イロヲカシ単独公演」を開催し「イトヲカシ無期限活動開始」を宣言したそう。
2012年からの4年間は「イトヲカシ」の活動の準備期間、ここからが本番だ!という事ですね!
その後も全国路上ライブツアーや全国ライブハウスツアーを実施し、2016年5月にあったライブハウスツアーのチケットは全会場即完売になるほど。
ちなみに、2014年にはシンガポールやタイ、フランス、オランダでも路上ライブを行っていて、シンガポールのフェスティバルに2回も出演しています。
これだけの人気なのに、この時点ではまだメジャーデビューはしていないんですよね。
2016年7月からテレビ東京系で放送されたジャンプSQの人気漫画「双星の陰陽師」のEDに「宿り星」が抜擢され、8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL’16」に初出場。
その翌月、2016年9月21日に「スターダスト/宿り星」でメジャーデビューを果たします。
その後も「カナデアイ」が「双星の陰陽師」OPに、「アオライト」は山崎賢人さん主演の映画「氷菓」の主題歌に。
「蒼い炎」もシリーズ累計420万部の大人気コミック「ブラッククローバー」のOPに抜擢されています。
すごいですね・・・リリースする曲が全部主題歌だったり、OP・EDだったり。
しかもニコニコ動画への動画投稿もしつつ、ライブツアーもして、映画「氷菓」のロケ地でのフリーライブや、東京工科大学・日本工学院専門学校「かまた祭」のライブにも出演。
かなり精力的に活動していますね!
イトオカシのメンバーの経歴
宮田“レフティ”リョウさん
イトヲカシワンマンライブ沖縄公演出撃完了しました…熱くてアツいライブになったさー!!また再び戻って来られるように精進して参ります!!
パイナップルパークに行きたい!!#イトヲカシ中央突破 pic.twitter.com/NvLBuUDLS0— 宮田″レフティ″リョウ (@LeftyMonsterP) 2017年7月2日
2012年にニコニコ動画に「レフティモンスター」として投稿し始め、人気楽曲になった「ホシアイ」がボカロアルバムに入ったり、人気アニメ「テニスの王子様」越前リョーマのキャラソン「ありったけの気持ちを込めて」で作曲と編曲を手がけるなどしています。
2013年には植村花菜さんのアルバム「Steps」に4曲提供した他、伊禮恵さんやケラケラにも提供。
ボカロアルバムにもレフティーモンスターとして投稿した楽曲が採用されたり、なんとAKB48の「2013真夏のドームツアー」のオープニング演出BGMも制作していました!
2014年には再び「テニスの王子様」のキャラソンを数曲提供。
2015年、2016年にはRADIOFISH(オリエンタルラジオを中心に結成されたダンス&ボーカールユニット)でも作曲、編曲!
2017年には上白石萌音さんのアルバム「and・・・」に「カセットテープ」の編曲で参加されています。
上白石萌音さんの記事はこちら→
上白石萌音の読み方や性格は?演技や声優の評判に熱愛彼氏の噂も!
曲の提供や編曲での参加が多めですが、ニコニコ動画出身の天月さんはオール宮田さん製の曲を貰っているようです。
伊東歌詞太郎さん
実はおととい、the pillowsのワンマンにお邪魔しておりまして…!
そこでね、こんなことがあってからの、今日のお花。まぁ、ホントに、大感謝っていうか…。
夢ですらなかったのにツーショット!!
山中さわおさん、僕のロックスター。 pic.twitter.com/xZoVCfns77— 伊東歌詞太郎 (@kashitaro_ito) 2017年11月10日
2012年に投稿された「ピエロ」や「チルドレンレコード」はダブルミリオン再生を突破。
その他にも宮田さんが投稿された「START」、ボカロ曲として初めてNHK「みんなのうた」に選ばれた「少年と魔法のロボット」を作った40mPの「恋愛裁判」もミリオン再生を突破しています。
この「恋愛裁判」、コーラス、MIXが40mP本人がしているんですね!
また、伊東さんも曲を作ってるのですね。
イトヲカシメンバーの素顔がかっこいい?
いつもお面などで上手いこと顔を隠しているお二人。
2017年10月に「アオライト/蒼い炎」のアートワークを公開した際にはニュースになったほどです。
こちらがそのニュースと画像。
https://www.barks.jp/news/?id=1000147698
こういうボードかと思ったら、鏡なんですねw
Twitterでも猫や身体の一部は写っているんですが、顔は写っていない・・・
そして隠されると気になる!
伊東さんは醜いからと語っているようですが、イケメン臭しかしないんですけど。
下は宮田さんですが、伊東さんよりもがっつり隠してますよねw
ニコラジにお集まり頂きました皆様ありがとうございました‼︎
アコースティックLIVEいかがでしたが♪
サウンドプロデューサーの宮田”レフティ”リョウが駆けつけてくれました‼︎#ASHDAHERO #宮田レフティリョウ pic.twitter.com/oYmz0hUzKL— ASH DA HERO OFFICIAL (@ashdahero) 2016年6月15日
伊東さんは以前バンド活動をしていたときには顔を晒していたそう。
その際のものだという動画を発見したのですが、確証がもてないのでここには書けず・・・
噂によれば小池徹平似の爽やかイケメン。
長身、イケボ、爽やかイケメンて、モテ要素しかないじゃないですか!
ライブの際に外す事があるみたいなので、是非ライブに行って顔を拝見したいものですね。
イトヲカシのおすすめ人気曲
現在の人気曲は
「蒼い炎」。
「アオライト」
やはり新曲である2曲ですかね。
個人的には「やくそく」がおすすめです。
弱めに歌っている少し掠れた声、張って伸びのある声、どちらも魅力的です。
そして感謝と大好きな気持ちが伝わる、素敵な歌詞です。
12月22日には朝日新聞社主催の講演会の講師も勤めた伊東さん。
宮田さんも楽曲提供やライブのサポートメンバー、マニュピレーターと幅広く活躍しています。
2018年のライブ予定はまだ公開されていませんが、近くてあったら行ってみたいですね。
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