J-POP歌手・NOBUさんをご存知でしょうか?宮崎県小林市出身のシンガーソングライターで、JPOPの意訳を「自由なポップ」と訳している方です。
それは活動コンセプトにも掲げられた「自由な音楽を通じて希望を人々に届けたい」というにも通じる話のようですね。
実はNOBUさん、2012年に一度メジャーデビューを果たしているのですが契約終了に際して4年間曲を作ることができなかったんです。
その間はどうしていたのか?そしてNOBUさんという一人の男性としてどういう性格をしている方なのか?
歌う人・NOBUさんの秘密に迫っていきます!
スポンサーリンク
インディーズ時代の地道な活動、再メジャーデビューにて新たな出発
NOBUプロフィール
名前:NOBU(のぶ)
生年月日:1988年7月3日
出身地:宮崎県小林市
所属:エープラス
彼は小さい頃から楽器を演奏することや歌うことに興味があったそうです。
1998年からメロコアバンドのドラム兼コーラスとして活動を始めたことにより音楽活動がスタート。
その後バンドは活動休止となりますが、NOBUさん自身は「N.O.B.U!!」名義でアーティストとしてアルバムを自主制作したりと精力的に活動を続けます。
そして2008年、ティーンに大人気を誇るラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」「TOKYO FM」「ソニーミュージック」「au」が主催の音楽フェス「閃光ライオット」にて九州代表として出演。
東京ビックサイトで観客7000人を超える人々を前に歌いました。
翌年にはインディーズアルバム「MUSIC of N.O.B.U!!」を全国リリースし、その中に収録された「EVERYBODY!!」がLISMO総合ランキングで最高2位に輝きます。
順調な活動軌跡を残しつつ、2012年にファー・イースタン・トライブ・レコーズよりメジャーデビューを果たすのですが・・・2年後にはレコード会社と契約が切れてしまいます。
曲を出せる環境を失い、CDを出そうにも出せない中でNOBUさんは決して諦めず地道なLIVE活動を行なっていました。
普通の人なら、そこで歌うことをやめてしまってもおかしくはないのにNOBUさんはマイクを置かなかったんです。
「続ける」って「やめる」ことより難しいんですよね・・・。
そんな困難な立場に置かれながら努力を怠らなかったNOBUさん。
契約解除されてもライブハウスやイベントを主催する人たちに電話にて営業を続け、ノーギャラでも交通費が自腹だったとしても歌うことをやめなかったそうです。
2017年についにユニバーサルミュージックに所属することが決まり再メジャーデビューが決定!
7月12日には再起を図るシングル「いま、太陽に向かって咲く花」をリリースしました。
この曲は音楽活動から引退し、就職した兄への手紙のつもりで作られたものだそうです。
かつてデビューアルバムに収録されていたものをSING LIKE TALKINGの佐藤竹善の手がけるアレンジやプロデュースにより歌い直しがされています。
再メジャーデビューの曲から汲み取る NOBUの性格
“花咲かずとも根を伸ばしゆけ”
「いま、太陽に向かって咲く花」の曲の中で気になったフレーズがあったので一部抜粋。
そのフレーズはまさに、NOBUさんの歌手としての歩みを表しているようです。
また、NOBUさんには公式ツイッターが存在しています。
ツイッター上で綴られる、まっすぐな言葉が印象的です。
いくつか紹介していきます!
NOBUさんの歌手としてのストイックな性格が表れていますよね。
とっても前向きに活動されている方なんだと思います。
ふとした日常の中で思い出すこと、それは当たり前ではないんだよって言われている気分です。
当たり前になっていることを当たり前じゃないと思い出して、行動に移しているNOBUさんはかっこいいです。
まとめ
今回は歌手・NOBUさんの過去やデビュー秘話に関して触れていきました。
再デビューという門出に立ち、歌い続けるNOBUさん。
彼のひたむきな性格がにじみ出る歌声に必聴です。
「いま、太陽に向かって咲く花」Youtube →