映画「夜空はいつでも最高密度の青空だ」に出演している女優・石橋静河(いしばし・しずか)さん。
静河さん自身はもちろんのこと、彼女のご家族も凄い!と評判になっているんです。
今回は彼女とその家族の皆さんについて迫っていきます!
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石橋静香の姉や両親が凄い!
まずは石橋さんのご家族についてです。
父は石橋凌さんでかつて伝説のロックバンドと称される「ARB」のボーカルを務めたこともある方です。
歌唱での表現力を生かし、現在は俳優業を営まれております。
きっかけとしてはリスペクトしていた松田優作さんが病を患いそのまま帰らぬ人となったのがきっかけ。
音楽活動に終止符を打ち、俳優一本で勝負に出ることになります。
ヤクザ役や警察官まで多岐にわたって演技する、渋い俳優さんです。
大河ドラマにも二度出演されています!凄いですね〜。
母が女優・原田美枝子さんです。
高校生の頃から芸能活動をされているベテラン女優さんです。
映画「青春の殺人者」はじめとする作品に出演、1976年に10代にしてキネマ旬報主演女優賞などを受賞するという、才能ある方です。
ドラマや映画、CMに引っ張りだこで、若かりし頃から現在まで崩れることのない美貌の持ち主です。
日本を代表する女優さんの一人ですね!
そして靜河さんにはお兄さんとお姉さんがいるのですが・・・お姉さん(優河)さんはなんとシンガーソングライター!2011年から活動を始め、2017年にはユニクロのCMで姉妹揃って共演を果たしています。
2015年に発売したオリジナルフルアルバム「Tabiji」を皮切りに、全国ツアーを開催したりNHK番組の「シャキーン!」に楽曲が起用されるなど今旬のアーティストさんなのです。
アコースティックギターを用いる弾き語りが聴く人の心までもを魅了する歌い手さんです。
歌だけでなく番組やCMのナレーションを担当したりと、実力派でもあるんですね。
石橋静河さんのプロフィール
次は芸能一家の元に生まれた石橋静河さんの魅力についてです。
名前:石橋 静河(いしばし しずか)
生年月日:1994年7月8日
出身地:東京都
所属:SUPER TRAMP
気になるバレエの実力
靜河さんは現在23歳(2018年1月現在)の東京生まれ、特技は英語とダンスだそうです。
特に注目すべきはダンスで、4歳の頃からクラシックバレエを習い始め才能を開花させます。
成長して15歳になるとボストンとカナダに2年ずつ留学するという経験をされています。
アルバータバレエスクールに留学し服部有吉さんなどに師事されてます。
バレエの動画はなかったのですが服部有吉さんのバレエ動画はあったので載せておきます。
服部有吉×辻本知彦×群青 「3D」 from yanojunco on Vimeo.
その後コンテンポラリーダンサーとして活動します。
コンテンポラリーダンスって何?
1990年代日本では、それまでの「現代舞踊」「舞踏(butoh)」出身でありながらその枠におさまらない独自の活動をするダンサーの存在が顕著になり、その総称として「日本のコンテンポラリーダンス」の語が使われたようである。特に、JCDN(NPO法人Japan Contemporary Dance Network 代表:佐東 範一)が、本来のContemporary Dance(≒Nouvelle Danse)とは関係が薄いにもかかわらず、そのような名称のみを原義を離れてあてはめたことによって、日本国内で名称が普及したと言える。「日本のコンテンポラリーダンス」と、コンテンポラリー・ダンスとは、別ジャンルであったと考えるべきであろう。
ただし21世紀に入り、欧米・日本とも、観客の存在をもって成立する創作的なダンスの総称として「コンテンポラリー・ダンス」の語が使われていきそうな傾向がみられ、意図的な区別は無意味であると思われる。
引用:wikipadia
難しすぎる…いろいろなダンスがあるのですね( ̄▽ ̄)
石橋さんの実力はわからなかったのですが、表現力が豊富でないとできないようなダンスなので自己表現がしっかりしている人だと思います。
石橋静河の演技の評判は?
石橋さんは並みの10代とは異なった経験を生かしつつ、2015年より女優としての道を歩み始めることとなります。
いわゆる「二世俳優」と称される存在にはなりますが、決して「親の七光り」というわけではなく靜河さん自身で実力を発揮しています。
その証拠として女優業を始めたての頃はエキストラをこなすのみだったのが橋本愛さんとCMに出たり、最近だと映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」に主演として出ています。
映画のレビューで感想を見てると共演する池松さんの演技を絶賛する感想が多かったですが、石橋さんも下記の感想のように評価されているものが多かったです。
・美香を演じた石橋静河の諦念や所在なさ気な演技が良かった。もっと大根なのかと思ったけど、池松壮亮と双璧をなす仕上がりでヒロインをしっかり演じきった。
・主人公の美香。目力と存在感があって、また楽しみな女優さんが増えた。
・石橋さんのナレーションは、絶望を含んだ落ち着いた声で言葉で心に刺さるものがありました。また、石橋さんの涙は心の芯から流れるような純粋さがありました。
またこの映画での演技が高く評価され、ブルーリボン賞を受賞しているのですが母である原田美枝子さんも受賞したことのある賞で、親子共々受賞を果たしております。
【まとめ】
家族共々芸能一家で、浅い女優歴の中で才能を開花させている石橋靜河さん。
これからの芸能界第一線を行くこと間違いなしです!彼女の活躍に目が離せません。
タグ : 石橋静河