東京の大きなイベントの一つ東京マラソン。
東京マラソン2018も開催日2月25日(日)と近づいてきましたね。
今回はフルマラソン:35,500人 10km:500人の計36,000人のランナーが走ります。
その他、関係者やスタッフ、ボランティア、観客も含めるととんでもない人数がこのマラソンの為に動くことがわかります。
当然それだけの人が一度に集まるのですから、交通規制はもちろんの事、トイレの事も考えないといけません。
2月って寒いですからね。スタートを待っているだけでもトイレがしたくなったりします。
観客ならちょっと我慢して探せばいいのですが、ランナーはスタート時間だったり、スタートしたとしたらそんなにも時間をとれないですよね。
そのような事になった場合と、ならないような工夫をここでまとめていきたいと思います。
気になるところからどうぞ
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東京マラソン2018トイレはどうする?
東京マラソンの仮設トイレはスタート会場(東京都庁)には485基設置されていて、沿道にも58か所、860基のトイレがあるそうです。
しかしその日は約36,000人のランナーに沿道観戦者数は約100万人強、関連イベントの観衆なので約50万人と約160万の人が一日で終結するのに、約1300のトイレじゃ足りませんよね。
じゃあどうするのか。
東京マラソン2018のトイレ対策は?
当然マラソン中にトイレへ行かないでおくことが一番望ましい事ですね。
25日に関しては8時45分にスタートセレモニー開始となってます。
スタート場所へ行く前に、事前にウォームアップしてトイレへ行っておく
これは走り出すと内臓が刺激されるため、誰でも40分も運動すればトイレに行きたくなるそうです。
逆に考えれば事前に40分ぐらい運動しトイレへ行っておくことによって、マラソン時のトイレをしない方向にもっていく考え方です。
全くお腹にない状態なら問題ありませんよね。
利尿作用がある飲み物を当日飲まない
利尿作用がある飲み物、特に「カフェイン」や「糖分」が入った飲み物は飲まない。
コーヒーやエナジードリンクはもちろんのこと、紅茶や玄米茶、抹茶などもカフェインは含まれています。
当日朝はこのような飲み物を飲まないようにするのが賢明ですね。
ただ温かいお茶はよさそうですよ。あまりに飲まなさすぎて脱水症状になってもいけないので注意しましょう。
スタート地点に早く入ってトイレにいきまくる
先程も書いたようにスタートセレモニ―は8時54分です。
スタートゲートは7時頃には開いているらしいので、この約2時間の間にしっかり仮設トイレで用を足して置くことが重要になってきます。最低でも8時30分ぐらいまでには行きたいですね。
事前にトイレの場所を覚えておく
仮設トイレの場所は決められたところにあります。 ※上記リンク参照。
なのでその場所をしっかり覚えて立ち回ると安心して走れそうですね。
トイレ対策の裏技
これはちょっと裏技というかやりたくない人もいると思いますが・・・
だいぶん前のバラエティ番組であの瀬古俊彦さんがぶっちゃけ発言をしていました。
「緊張するとトイレ行きたくなるでしょ? 揺れると大きな方(大便)も行きたくなる。走ってる途中にブブブブと垂れ流し。今でも中継で映さないだけで有名な選手でもやってる」
要は垂れ流しですね(汗)
その他にも、給水所の飲み物をパンツにかけてわからない様にし、小の方をしてしまう。
というもの。
正直タイムを狙っててかつ急にもよおした場合の最悪の方法ですね。
完走を狙っているだけの人は我慢せずにトイレへ行きましょう!
東京マラソン2018のトイレ穴場スポット紹介
裏技的な事はやりたくないでしょうが、当然生理現象ですから環境の変化によって、どれだけ万全に準備してもトイレはしたくなるもの。
じゃあ混まないトイレはどこにあるのか?
実は仮設トイレだけでなく大通りのコンビニや地下鉄のトイレ等は比較的空いているそうですよ。
なので地下鉄のトイレを利用する場合はSuicaやPASMOを持っているといいみたいですね。
どうでしたか?案外トイレは軽視しがち(特に初心者)だと思いますが、しっかり準備して頑張って走ってほしいと思います。