融雪剤は無料でもらえる?効果はどれくらいで使い方の注意点とは

除雪
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除雪車

2018年に入って関東でも大雪が降り大変ですね。

 

筆者が住んでいる北陸にも数年ぶりに市街地で40cm以上積もりました。

 

さすがに一気にこれだけ積もってしまうと雪になれているとはいえあちこちで車がはまっていましたし、歩行者も歩きにくかったです。

 

大通りなどは、除雪車や融雪装置がついているので、しばらくすれば雪はなくなりますが、我が家の前の道路は除雪車も入れない、融雪装置もついていない道路です。

 

その為、除雪にも時間がかかるし今年は特に寒いので、すぐ凍ってしまって普通のスコップでは太刀打ち出来ずに半ばあきらめていました。

 

そこで考えたのが、高速道路でよく見かける除雪車がまく融雪剤。

 

あれをまけば雪が溶けるのではないか?

 

でも本当に雪が溶けるの?またその費用は?

 

と思ったので、今回はその融雪剤について調べてみました。

融雪剤の種類や効果はどれくらい?

一口に融雪剤といっても色々あります。

融雪剤は化学変化や熱を利用して雪を溶かしていくので、使う用途を間違えれば周りの植物や車にコンクリートなどに与える悪影響も懸念されますので、気を付けないといけません。

 

塩化カルシウム

塩化カルシウム
塩化カルシウムの特徴は、凝固点を-50度程度まで引き下げることができるというてんです。つまりどのような極寒の地でも一度に多くの雪を解かすことができます。

 

また即効性があるため道路にまくとパチパチという音を立てて雪が解けていきますよ。

 

初めて撒いた時にはアイスリンクみたかった道路がシャバシャバになっていく姿に感動しました。

 

ただ調子に乗ってまいていて、20mくらいの狭い道路に25kg使い切ってしまったので、明らかにまきすぎだなと後悔しました(汗)

 

近所の皆さん車はあらってくださいねw

 

塩化ナトリウム

塩化ナトリウム
塩化ナトリウムの特徴は、凝固点を-20度程度まで引き下げる効果があり塩化カルシウムより温度は高いですが、効果が長続きします。

 

別名凍結防止剤ともいわれ、高速道路でよくまいているのが、この塩化ナトリウムです。

 

塩化マグネシウム

塩化マグネシウム
塩化マグネシウムも反応熱と凝固点降下で雪を解かす塩化物です。塩化カルシウムや塩化ナトリウムと比べて植物や人体などに及ぼす悪影響が少ないそうです。

 

ただ雪を解かすスピード・持続性とも弱いのが欠点。

 

炭酸カルシウム

炭酸カルシウムはカルシウムの炭酸塩で上記と同じく凝固点降下の作用で雪を解かすのですが、雪の溶け方は遅いです。

 

ただし金属を腐食させる塩害の影響は少ないそうです。

酢酸カルシウム

酢酸カルシウムは化学薬品の材料や食品添加物などにも利用されているため、こちらも塩害の影響は少ないそうです。

 

ただし結構高いそうですよ。

酢酸マグネシウム

こちらも融雪剤や凍結防止剤以外にも科学薬品の材料や園芸用の土壌改良材にも使われているので、植物や金属についても問題はありません。

 

ただしこちらも高いそうです。

尿素

尿素は金属を腐食させないので、空港など使われているそうです。
また尿素は微生物などに分解されるため、植物や農作物への影響も少ないそうですよ。

 

ただしアンモニア臭がするので、使用する場合は周りの環境も考慮する必要があるかも…

カーボンブラック・炭素微粒子

こちらは真っ黒な融雪剤で、太陽の光を吸収して熱エネルギーで雪を解かします。

 

植物や人体への悪影響が全くないのでどこにでもまけますが、太陽の光が届かない場所では全く雪が解けないので、使用する環境が重要になってきます。

 

上記が主な融雪剤になるので、用途によって使い分ける必要がありますね。

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融雪剤の使い方の注意点とは

融雪剤は雪があるところにまけばいいんだろ!

 

と思っているあなた。

 

危険ですよ。

 

融雪剤は使い方を間違うと大変な事が起こるので注意が必要です。

 

使い方には次の様に注意が必要です。

 

目的別に融雪剤を使い分ける

ものによっては金属の腐食につながるので、場所によって融雪剤を使い分けましょう。

 

適切な量を守る

散布量は、1平方メートル(1m×1m)につき30~100グラム程度にする事。

 

30~100グラム程度とは成人男性の一握りの量ぐらいに当たるそうです。

 

それよりも少ない場合は効果が薄れますし、逆に多いと塩化系の融雪剤については塩害の危険性があります。

 

塩害はコンクリートや鉄の腐食に繋がりますし、タイヤにつくと車の腐食にも繋がりますよね。

 

直接触れない

塩化系の融雪剤で特に塩化カルシウムは、直接素手で触れないようにしなければなりません。

 

水分と一緒になることで発熱をする性質があるので、濡れた手(雪が付いた手)で触ると、やけどになったり、荒れてしまう事があります。

 

絶対に、ゴム手袋など、水分を遮断できるような素材でできたもので触れるようにしなければなりません。

 

融雪剤は無料(ただ)でもらえる?

融雪剤は基本的にはホームセンターやネットで入手可能で、まく量にも分かれますが、25kgの袋一つに約2000円ぐらいから4000円ぐらいで買えます。

 

しかし、実は市町村の役所に相談するとただでもらえる場合があります。(塩化カルシウムか塩化ナトリウムだと思います)

 

筆者も市役所に相談すると道路等管理事務所でただで塩化カルシウム25kgの袋を2袋もらってきました。

 

なので雪が積もる地域はほぼ確実にあるのではないでしょうか?

 

買う前には一度確認した方がいいと思います。

 

ただおそらくただでもらえるのは塩化カルシウムか塩化ナトリウムだと思われますので、他の融雪剤を使う場合はネットかホームセンターで買わなきゃいけませんね。

 

まとめ

どうでしたか?融雪剤ひとつとっても色々な種類がありましたね。
ただ上手く使うと除雪が凄く楽になるので、ご近所や道路状況を確認して使用していきましょう!

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